南蛮食堂 Nan-Boon
南浦和駅西口から、JR武蔵野線の高架下を東浦和方向に2分ほど歩くと、「南蛮食堂 Nan-Boon」がみえてくる。「KOEDOビール」の黒いのぼりが目印だ。
ランチタイムは近隣で働くOLさん御用達のこのお店は、小さな子供を連れたママグループにも人気が高いという。その理由は、もちろん料理のおいしさにあるが、ホールスタッフのキビキビとした対応と、さりげない気遣いが光っている点、サンタフェカラーの漆喰壁、花や絵が飾られた優しい雰囲気の内装も女心をくすぐるから、なのかもしれない。
料理は一流ホテルで20年のキャリアをもち、国内のフランス料理コンクールでも優勝経験をもつシェフが手がけている。見た目にも美しい料理は、旬の食材が使われ、バランスもよく、ひとくち食べれば素材それぞれの味が楽しめる。ランチであっても手抜きがないのもいい。ランチメニューは日替わりパスタ、週替わりランチ、ヘルシーランチ等数種類のメニューが用意されている。
ランチにはサラダ、スープ、ドリンク、そしてライスかパンがついている。「おすすめランチ」は小さなサイズでの日替わりパスタ、自家製デザートまでつく、ボリューム満点な内容。ひと皿ひと皿、使われる食材が異なり、食感も味わいも異なるのがうれしい。
薄味で優しい味のスープ、瑞々しいサラダ、パスタはエリンギ、えのき茸のキノコ類がふんだんに使われ、量が少ないとはいえ、これだけでも満足そうだ。
メインは白身魚のチリソース、てこねハンバーグと、付け合わせに5種類の温野菜が美しく盛りつけられている。ハンバーグは、適度な弾力があるが、ナイフを入れるとかけられたデミグラスソースに、ジュワジュワと肉汁がしみでてくる。
ハンバーグは肉だけではなく、オリジナルで様々な食材であり、スパイスが入り、南蛮食堂オリジナルの優しく、そして品のある味に仕上がっている。この辺り、さすがフレンチ出身のシェフが手がけてた料理!と感じずにはいられない。
最後に自家製デザートとドリンクが運ばれてきた。今日のデザートは苺のムース。ふわっとしたムースのなかには、プチプチとイチゴの種がはいり、舌触りも楽しいアクセントになっている。ほんのりとしたピンク色と、添えられた苺とマンゴーのソース。まるで一枚の絵をみているかのよう。
目にも楽しめる食事。日々の暮らしの中ではなかなか難しい。南浦和の名店「南蛮食堂」にたまには少し足を伸ばしてみるのもいいだろう。 五感をみたしてくれる料理がここにはある。
南蛮食堂 Nan-Boon
埼玉県さいたま市南浦和2-28-13高砂ビル1F
048-884-7239
11:30~14:30、17:00~22:00
メニュー例:
日替わりパスタランチ…890円
ヘルシーランチ…930円
(霜降り)ステーキランチ…1,300円
おすすめランチ…1.300円
トリッパのオリーブ風味揚げ…600円
南蛮エビマヨネーズ…720円
スパイシーマグロのタルタル…720円
海老チリ・プロバンス風…820円
マグロ ホホ肉のステーキ…940円
魚介たっぷりペスカトーレ…1,100円
ゴルゴンゾーラのクリームソース…1,260円
ピッツァマルゲリータ…1,200円
焼きりんごのアイスファンタジー…520円
ハウスワイングラス…400円
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