竹田商店

竹田商店

ソースの製造販売店「竹田商店」は、久米川通りを北に進み、恩多辻という交差点を右に入ってすぐのところにある。「マルフジ」というスーパーの裏手にあたるので、目印にするとよいだろう。

久米川駅北口より徒歩約14分、南口から出ているバスに乗ると約4分だ。

竹田商店

明るくすっきりとした店内に入ると、ソース販売店なのに何故かカウンターがあってイスが並んでいる。店員さんに「お時間ありますか?」と聞かれ、「はい」と答えると、「では是非座って御試食ください」と席を勧められた。なんとここでは試食ができるのだ。

まず冷たいお茶を出してくれた。

竹田商店

それから惣菜(いもの揚げ物、キャベツの千切り、ゆで豚)と、ソースを5種類出してくれた。

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次は「甘露酢」で漬けたみょうがの酢漬け。

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店員さんによると、人気商品である『朝どれ野菜の新鮮ソース』は、地元で採れた旬の野菜で2か月周期で作る限定商品だそうだ。これまでに梨、トマト、ニンジン、カブ、小松菜等で作られたそうだ。

竹田商店では、100ml単位からソースの量り売り販売もしてくれる。色々な大きさの量り売り用の瓶もあり、最初だけ瓶代がかかるが後は中身だけの代金となる。

製法使用後の瓶は店で回収し裏にある工場でラベルを剥がし洗浄して、お客には新しい瓶を用意してその中にソースを入れる。使い捨て用のプラスチック容器の用意もある。

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店員さんの説明によると、定番の「さらりソース」はウスターソース、「とろりソース」は中濃ソース、「どろっとソース」はカツソースの事なのだそうだ。「東村山ソース」と「とんかつソース」は昭和当時の製法をそのまま生かして作られていて、当時の味が懐かしいという定着したファンが多いのだとか。

ソース以外での店員さんのオススメは「甘露酢」。元々はらっきょうを漬ける酢として開発されたらしいが、切った野菜にかけるだけでも十分美味しいそうだ。

「最近はお客様の方から色々な使い方を教わるんですよ」と店員さん。今迄に報告を受けたのは、酢の物、シメサバ、なます、みょうが&新生姜の酢漬け等らしい。又、レモン、ごま油、オリーブオイル、ハチミツ等を好みで混ぜてマリネにしてもいいし、柚子胡椒とオイルを混ぜると即席ドレッシングにもなるという。何とも頼もしい魅力的な一品だ。

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他にも焼き鳥のたれ、焼きそばソース、てりやきのたれ、キムチのたれ等、様々な商品が並んでいる。

店員さんに話を伺っていると、奥から社長と奥様が出てきて今度は社長直々に色々な話をしてくれた。創業は明治22年。当初は酒の販売店だったらしいが、大正に入って二代目が酢の製造販売を始め、昭和5年にソースの製造販売を始めたそうだ。二人ともとても親切で、その話ぶりから温かい人柄が覗える。

夢は全部地元のモノでソースを作る事だそうだ。

竹田商店

竹田商店
所在地:東京都東村山市恩多町3-28-5
電話番号:042-313-2361
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜・祝祭日・お盆・年始年末
http://www.ktakeshow.co.jp/index.html