見沼代親水公園駅

見沼代親水公園駅

日暮里・舎人ライナーの始点・終点となるのが、「見沼代親水公園」駅。立地としては東京都と埼玉県の境界線に近く、駅出口を出て目の前にある舎人二ツ橋を越え、毛長川を渡ったら、そこはもう埼玉県(草加市)です。

見沼代親水公園駅

毛長川沿いに伸びる「毛長緑道」、それに駅名にもなっている見沼代親水公園と、ウォーターフロントに広がる緑と自然。行楽シーズンには、観光名所と言っても過言ではないぐらいの人出が予測されます。実際、駅を訪れた日は絶好の花見日和。駅から公園までは、多くの人でごった返していました。

見沼代親水公園駅

見沼代親水公園はもともと、農業用水路として区内の農業を支えていた水路沿いに、区民の憩いの場として1978(昭和53)年に公園として誕生。約1.7 kmの長さを誇る水路沿いには70本ほどの桜が植えられた遊歩道が連なり、桜の名所としても知られています。

舎人駅

舎人駅

「舎人」駅は周辺、その駅周辺に閑静な住宅街が広がる、「ベッドタウン」と呼ぶに相応しい街並みです。ファミリー層が多い地域ということもあり、駅前には子供向けの写真スタジオやスイミングスクールや英会話教室が並びます。

舎人駅

スイミングスクールと英会話教室が併設された施設に停車する、赤地に白く「東京マリン」と名前の刻まれたマイクロバスが目につきます。この「東京マリン」の名前は、足立区に住む人にとっては老舗のスイミングクラブとして知られているようです。スイミングと英会話のほか、ダンス系音楽で有名なレーベル主催のダンススクールも開講中。「学ぶ」「体験する」ということに、高い意識の人たちが周辺にお住まいということでしょう。

舎人公園駅

舎人公園駅

「舎人公園」駅は、その名の通り広い敷地を誇る舎人公園のほぼ真ん中に位置しています。公園の広さは、なんと約51万平方メートル。「ワンちゃん天国」などとも呼ばれ、周辺住民の方はおろか、埼玉・千葉から訪れたという遠方からの来訪者も多数いるようです

舎人公園駅

公園の中にはフィールドアスレチックや野球場、テニスコート、陸上競技場などの設備が揃っており、バーベキューも無料でできるとか。桜が園内に約500本植えられていたり、菜の花畑が広がっていたりと、駅からの眺めはそれだけで圧巻です。

舎人公園駅

ちなみに公園の地下には、日暮里・舎人ライナーの車両庫が設置されているそうです。また公園に隣接する「足立区流通センター」は、生鮮食品や生花を扱う大型の市場として、毎日にぎわいを見せています。

谷在家駅

谷在家駅

「谷在家」駅周辺は、駅の西側に位置する谷在家団地を軸として、多くの人が住む住宅街と呼べる街並みです。住宅だけではなく、ここを地元として営む工場だったり、街の看板や舞台装置などを手がける会社が軒を構えていたりと、町中を歩くだけでも結構楽しい印象を受けます。

谷在家駅

そんな中、団地の脇を抜けてしばらく歩いたところに、これまた桜を含んだ並木道が延々と続く場所に出ます。この「江北北部緑道公園」には10種類約200本の桜が並び、その中には春(4月)と秋(10月)の年2回咲くという「十月桜」が多数あるのだとか。秋に咲くこの珍しい桜を眺めようと、各地から多くの人が集まってくるそうです。

西新井大師西駅

西新井大師西駅

「西新井大師西」駅はもともと、「上沼田東公園」駅という名称になる予定だったそうです。しかし駅名公募をもとに荒川区・足立区の推薦を受け、選考委員会の審議の結果2006年に発表された際、現在の駅名に決定したのだとか。知名度からすると、やはり現在の駅名の方が多くの人たちになじみやすいのかもしれません。

西新井大師西駅

ちなみに駅の東口を出て東へ1kmほど行ったところに、西新井大師は居を構えています。また駅周辺には自動車用品専門店やレンタルビデオ店などが軒を連ね、商業的にもなかなかのにぎわいがあるようです。また駅からほど近くにある「土屋鞄製造所」は、職人が一つひとつ手縫いで丁寧に仕上げるランドセルが有名です。

西新井大師西駅

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